投資は配当金よりも業界の未来も考えよう!JTやXOMの未来がどうなるかよ~く考えてみ
昨日、日本たばこ産業(JT)が、減配と工場閉鎖に伴い3000人規模の人員削減を行うと発表しました。
その影響で今朝は、大きく下窓を開けて寄り付きました。(>_<)
日本たばこ産業(JT)は、配当利回りが7%を超すなど高配当銘柄としても有名でした。
SBI証券の2020年のNISA部門の国内株式ランキングで、日本たばこ産業(JT)は・・
何と、、1位!
つまり、高配当という部分だけにフォーカスして、NISAで積立を行っていた人が多いという事でしょう。
今この瞬間、、、
今朝の暴落で、多くの人は受け取った配当金以上に含み損を抱えている状態だと思います。(>_<)
米国株だと、高配当銘柄のエクソンモービル(石油関連銘柄)に投資する人も多いですよね。
まぁ~私からしたらポンコツ株の部類に入るんですが・・・
石油産業やたばこ産業の未来ってどうでしょうか?
石油産業に至っては、自動車のEV化が全世界レベルで進んでいて、業界自体が先細りの状態です。
たばこ産業に至っては、店内での分煙化が進んだことや健康志向ブームもあり、愛煙家の肩身は狭くなる一方で喫煙者の数が大幅に減っています。
つまり、、、たばこ産業も石油産業も将来的に暗い業界だと言えます!
投資を行う際は、業績を見ることはもちろんですが、将来性の有無も大切になります。
特に株は、将来に対する期待値を先取りして動く傾向があるので、目先ではなく将来性も重要になります。
テレビCMでよく見る会社だから安心というのは大間違い!
そんなこんなで~
投資を行う際は、その銘柄の業績と業界の将来性を見ることが重要というお話でした。
今回の記事が、あなたの投資活動において、気づきや参考になれば幸いです。^^
今日も凡事徹底!
うぉっりゃぁああーーー
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