海外投資初心者が覚えておくべきETFとは?海外積立なんて不要
今日は海外投資初心者だけでなく海外投資家ならば覚えておくべきETFを紹介したいと思います。
まずETFとは、Exchange Traded Fund の略で「上場投資信託」と言い、投資信託との違いは、投資信託は非上場ですがETF(上場投資信託)は字のごとく上場している投資信託になります。
海外投資初心者が覚えておくべきETF一覧
- 全世界株式:VT
- 全米株式:VTI
- S&P500:SPY・VOO・IVV
- NASDAQ:QQQ
- 米国大型高配当株式:VYM・SPYD・HDV
- 新興国株式:VWO
ITA(インベスターズ・トラスト)など海外積立は不要
投資マルチによる勧誘が盛んなITA(インベスターズ・トラスト)のS&P500インデックスという元本保証型の海外積立を例にお話ししますが、正直こんなのに投資する価値はありません!
投資する価値が無いと言える最大理由は、、、
税制が最悪すぎる&手数料が高いから!
まず税制に関しては、ITA(インベスターズ・トラスト)など海外積立商品は、利益が雑所得扱いとなり、控除も無く税率が非常に悪いです!
所得税の税率表
課税対象となる所得金額は、給与所得に雑所得(海外積立の利益)を加えた額で計算します。
上記計算で算出した所得税だけでなく、住民税10%も別に支払いが必要になります。
課税対象となる所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円 から 1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円 から 3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円 から 6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円 から 8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円 から 17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円 から 39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |
また毎月のプラン手数料が10ドルと、年間管理手数料(10年プラン:2.0%・15年プラン:1.7%
・20年プラン:1.1%)が必要で、手数料も割高と言えます。
一方、日本の証券会社からiDeCoや積立NISAで、S&P500に連動する商品に積立を行えば、、
- 掛け金は全額所得控除
- 運用益は非課税
- 公的年金等控除の扱いが受けられる
などなど、、、税金面で最も優遇されています!
また手数料も、、
- 口座管理手数料:金融機関により毎月171円~629円
- 運用管理手数料:無料(ネット証券)
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日本国内証券とITA(インベスターズ・トラスト)の比較
比較対象 | 日本国内証券 | ITA |
---|---|---|
控除 | あり | なし |
運用益の税金 | 非課税 | 雑所得扱い |
口座管理手数料 | 171円~/月 | 10ドル(1300円)/月 |
運用管理手数料 | 無料~ | 口座残高の1.1%~2.0%/年 |
一覧表にして日本国内証券とITAを比較すると、日本国内の証券会社からiDeCoや積立NISAでS&P500に連動する商品に積立する方が、全てにおいて勝っていることが理解できると思います!
正直、海外積立をする理由やメリットが見当たらないですよね😁
決して、RL360やITAなど海外積立を勧誘する時のセールストークに騙されてはいけません!
今日も絶好調だぜ🚀
どぉうっりゃぁぁあーー
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