香港ホテルファンド視察

2014年4月4日

香港ホテルファンドの物件

九龍駅から旅トモたちとIFA担当者の車で荃灣(チュンワン)にある、ホテルファンドの物件を視察に行った様子を紹介します。

まずホテルファンドF社について説明します。(日本国内からの配信ですのでファンド名は伏せています)

本社は香港で、1993年にカナダでグループ会社として登録され、2000年にアメリカOTCに上場しています。
不動産業界で20年以上の実績があり、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、中国に業務展開しています。

会社組織は、ホテルファンド部門、不動産開発販売部門、ファイナンス部門とそれぞれに会社が分かれており、ホールディングスとして構成されています。

ホテルファンドの内容

ホテルファンドの発行株数6400株のうち、51%がファンド会社が保有し残りの49%の3136株を販売するとの事です。

期間:4年(満期後に継続可能)
販売数:3136ユニット
販売価格:5万HKD(1ユニット)
利回り:年7%~(時価に対して)
元本:保険により出資金は保証されている
手数料:弁護士費用3000HKD・満期解約時3%(4ユニット購入で弁護士費用が免除される)
その他:保険会社AXAの認定ファンド・物件の株主(所有者)として正式に登記される

ホテルファンドの事業内容
古い物件を買収し、A級またはB級のオフィスビルおよびホテルへ再建することで長期的な安定リターンを目標としています。

香港市内の再建の例
華人置業集団は2002年に、11億HKDでTST東映ビルを買収し、2006年に面積40万平方フィートの香港最高層ショッピングセンター「The ONE」に再建完成し、現在の価値は推定100億HKD超となっています。(ケタが違います。。香港凄すぎ!)
参考サイト
日本円に換算するときは、HKDの価格に13をかけた数字が、だいたい現在の価値となります。

香港ホテルファンド物件

画像のビルがホテルファンドが所有する物件になります。

現在はホテル経営の申請を出していて、許可が下りるまでの間はテナントとして、年540万HKDの収入があるそうです。
ホテル再建後は、年3560万HKDの収入を見込んでいるそうです。
現在のホテルファンドの物件価値は、推定3.79億HKDとなっています。

香港ホテルファンド物件のテナント一覧

説明通り、色んな会社が入っていました。

入って直ぐのロビーはこんな感じ。

香港ホテルファンド物件のロビー

 屋上から見た景色

香港ホテルファンドの屋上から見た景色
香港ホテルファンドの屋上から下を見た景色

海の方を見ているときは良かったですが、下を見るとちょっと怖かったです(実は私は・・高所恐怖症^^)

この景色を見て、みんな大はしゃぎでしたが、私は恥骨のあたりがムズムズとして足が宙に浮いた感じでした(^^)

このホテルファンドが気になる方は、コチラから問合せいただきますと、IFA担当者を紹介しますので担当者の方から直接説明を受けてみてください。
もちろん業者じゃありませんので、お金取ったり何かの宣伝を行うことも無いので安心してください。
速攻で担当者の電話番号とメールアドレスをお知らせします^^

まだまだ旅トモとの楽しい香港視察は続くのでした~\(^_^)/

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