東証再編は忖度と既得権益まみれの内容でBIGチャンスを失った日本市場

昨日から東京証券取引所が株式市場を、今までの東証一部、東証2部、マザーズ、ジャスダックの4区分から、プライム、スタンダード、グロースの3区分への再編が行われました。
今回の東証再編は、上場企業の質の改善やコーポレートガバナンス(企業統治)の強化を図るという名目で行われたのですが、再編後の内容が忖度と既得権益まみれで残念すぎるパターンでした😢

例えば、プライム市場に上場する条件として、、、
- 流通株式時価総額100億円以上
- 流通株式比率35%以上
これらの条件を満たす必要があるにもかかわらず、基準に達していない295もの企業が経過措置という名の忖度&既得権益によりプライムに移行されました!
プライムの295社以外に、スタンダードでは209社、グロースでは45社の企業が基準に達していません。
これでは、再編した意味が全くありません!
どこが、上場企業の質の改善やコーポレートガバナンス(企業統治)の強化を図ってるねんって言う感じですね😂
大きく変わって、世界にアピールできるBIGチャンスを失ったとしか思えません。
ホント日本のお偉いさん方がやることって、、、なぜか残念すぎるパターンが多いですね~😂
ではでは~
今日も楽しい一日を👋
今日も自由自在だぜ!
いつも通りのパターン🤣
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