サンライフの保険ライフブリリアンスを活用した資産運用方法
日本人が加入できる海外生命保険として人気が高いサンライフ(Sun Life)の貯蓄・保障型保険ライフブリリアンス(Life Brilliance)の設計書(シミュレーション)を基に、ファイナンシャル・プランナー(FP)が資産運用事例を数パターン紹介します。
生命保険といえば、万が一の事故や怪我、病気や死亡した時の保障と思っている方も多いと思いますが、実は安全な資産運用先として海外生命保険(オフショア生命保険)は非常に優れています。
ライフブリリアンス(Life Brilliance)は、保障部分と解約返戻金のバランスが優れている生命保険なので、特にパートナーやお子様がいる既婚者の方、お孫さんへの相続を考えられている方におすすめです。
サンライフ(Sun Life)の会社概要
サンライフは1865年(江戸時代末期)に建国前のカナダでサンライフフィナンシャル(Sun Life Financial Inc.)が設立され、1892年に香港へ進出しサンライフ香港(Sun Life Hong Kong Ltd.)が設立され香港だけでも130年以上も歴史のある保険会社です。
サンライフの営業拠点は世界27ヵ国に展開(2022年5月現在)していて、ニューヨーク、トロント、フィリピンで株式上場をしています。
サンライフの格付けは以下の通りです。
- S&P:AA(サンライフ香港:AA-)
- Moody’s:Aa3
- A.M.Best:A+
- DBRS:AA
格付けもしっかりしていて、大きな保険会社であることが確認できます。
サンライフ香港のソルベンシー・マージン比率は317%となります。(2021年12月末日時点)
ソルベンシー・マージン比率とは、保険会社がリスクに対して支払余力がどの程度あるのかを判断する指標のことで、香港では生命保険会社は最低150%以上維持することが条件となり、香港保険監督局(Insurance Authority:通称IA)が厳しく監視しています。
2021年時点の預かり資産は1兆4400億カナダドル(2022年10月のレートで日本円換算すると155兆円)と、日本の国家予算の100兆円の1.5倍にもなり財務基盤もしっかりしている保険会社と言えます。
サンライフ・Life Brilliance(ライフブリリアンス)の概要
サンライフの貯蓄・保障型保険Life Brilliance(ライフブリリアンス)の保険料の払込期間、被保険者の年齢、満期の年齢、保険料の払込頻度、保険料の支払通貨、保険料の支払方法などの一覧表です。
サンライフ社の貯蓄・保障型保険ライフブリリアンスが特に優れている点は、死亡保障が充実していることです。
また日本の保険会社の終身保険のように、保険料をずっと払い続ける必要がないのが特徴です。
自殺とか死因に関係なく死亡すれば保険金が支払われます。
生命保険全般に言えますが、保険料は月払いするより半年払いや年払いした方が安くなります。
月払いするより年払いした方が、年間保険料が5%~6%ほど安くなりお得です。
また同じ死亡保障額でも、年齢を重ねるごとに死亡リスクが高くなるため支払う保険料が上がるので、ご自身の年齢、死亡保障額、解約返戻金のバランスを見て、支払う保険料を調整すれば良いと思います。
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サンライフ社ライフブリリアンスの保険シミュレーション
設計書(シミュレーション)を基に、資産運用事例を数パターン紹介します。
年齢毎の生命保険料や運用事例を比較をしやすくするため、全ての見積を下記条件に統一しています。
- 死亡保証金:200,000USD(約2,000万円)
- 喫煙状況:非喫煙
- 性別:男性
サイト上では分かりやすくするため1USD=100円で計算した日本円を掲載していますが、閲覧時はその時のレートで計算していただければと思います。
20歳男性のサンライフ社ライフブリリアンスのシミュレーション
20歳男性が、サンライフのLife Brilliance(ライフブリリアンス)に加入した場合の設計書(シミュレーション)です。
- 保険料の支払期間:5年間 ※6年目以降の保険料の支払いはありません。
- 年間保険料:11,696米ドル
運用ボーナス部分は保険会社の運用成績により変動しますが、マイナスになることはありません。
赤線上側の15年目(35歳の時点)の解約返戻金は96,022米ドル(約960万円)
保険料の支払総額が58,480米ドル(約580万円)なので、利益率は64.17%になります。
もし35歳の時に亡くなったら、、
389,760米ドル(約3,900万円)の死亡保険金を家族が受取ることになります。
次は赤線下側の65歳の時(定年退職時)の解約返戻金は、538,070米ドル(約5,380万円)
保険料支払総額の9.2倍、つまり利益率920%になります!
死亡保障で万が一の際の家族の生活を守りながら、会社の退職金以外に約5,380万円の資金があれば老後生活にゆとりを持てるのではないでしょうか?
もし65歳の時に亡くなったら、、
1,004,197米ドル(約1億円)の死亡保険金を家族が受取ることになります。
もしかして、保険金が入る奥さんは・・
旦那さんが無くなった悲しみじゃなく、保険金が入る喜びの涙を流すパターンですか?(笑)
30歳男性のサンライフ社ライフブリリアンスのシミュレーション
30歳男性が、サンライフのLife Brilliance(ライフブリリアンス)に加入した場合の設計書(シミュレーション)です。
- 保険料の支払期間:5年間 ※6年目以降の保険料の支払いはありません。
- 年間保険料:14,236米ドル
運用ボーナス部分は保険会社の運用成績により変動しますが、マイナスになることはありません。
赤線上側の15年目(45歳の時)の解約返戻金は118,587米ドル(約1,180万円)
保険料の支払総額が、71,179米ドル(約710万円)なので、利益率は66.6%になります。
もし45歳の時に亡くなったら、、
358,732米ドル(約3,580万円)の死亡保険金を家族が受け取ることになります。
赤線下側の65歳(定年退職)の時の解約返戻金は、357,750米ドル(約3,570万円)
保険料支払総額の5倍、つまり利益率500%になります!
死亡保障で家族を守りながら、会社の退職金とは別に4,000万円の資金をつくれれば十分ですよね?
もし65歳の時に亡くなったら、、
658,345米ドル(約6,580万円)の死亡保険金を家族が受取ることになります。
これだけのお金があれば、家族が路頭に迷うことはないでしょう。
40歳男性のサンライフ社ライフブリリアンスのシミュレーション
40歳男性が、サンライフのLife Brilliance(ライフブリリアンス)に加入した場合の設計書(シミュレーション)です。
- 保険料の支払期間:5年間 ※6年目以降の保険料の支払いはありません。
- 年間保険料:17,624米ドル
運用ボーナス部分は保険会社の運用成績により変動しますが、マイナスになることはありません。
赤線上側の15年目(55歳の時点)の解約返戻金は146,136米ドル(約1,460万円)
保険料の支払総額が、88,118米ドル(約880万円)なので、利益率は65.84%になります。
この時の死亡保険金は、336,924米ドル(約3,360万円)です。
赤線下側の65歳の時(定年退職時)の解約返戻金は、243,097米ドル(約2,430万円)
保険料支払総額の2.75倍、つまり利益率275%になります!
この時点での死亡保険金は、449,478米ドル(約4,500万円)です。
たった5年だけ保険料を払い込んで25年間放ったらかしにしておくだけで、会社の退職金とは別に2,400万円を作れるのですから、老後の2,000万円問題も簡単にクリアーできそうですね👍
もちろん死亡保障が充実しているので、万が一の事態が起こっても家族の方が路頭に迷うことはないでしょう。
50歳男性のサンライフ社ライフブリリアンスのシミュレーション
50歳男性が、
サンライフのLife Brilliance(ライフブリリアンス)に加入した場合の設計書(シミュレーション)です。
- 保険料の支払期間:5年間 ※6年目以降の保険料の支払いはありません。
- 年間保険料:22,222米ドル
運用ボーナス部分は保険会社の運用成績により変動しますが、マイナスになることはありません。
赤線の15年目(65歳の時点)の解約返戻金は183,913米ドル(約1,830万円)
保険料の支払総額が、111,109米ドル(約1,110万円)なので、利益率は65.52%になります。
この時の死亡保険金は、321,942米ドル(約3,200万円)です。
50歳の方は15年の時点で定年退職ですので、15年で退職金以外に老後の2,000万円に近いお金を作れれば御の字ですよね。
死亡保障も充実しているので、保険加入直後から家族の方を守りつつ老後資金を作れます。
サンライフ社ライフブリリアンスは子供にも活用できる
サンライフの貯蓄・保障型保険Life Brilliance(ライフブリリアンス)は、お子さんの学資保険や資産構築に活用することができます。
- 大学の入学資金を作るなど、学資保険として活用
- マイホーム購入や独立開業(起業)資金を作る
- 子供を確実に億万長者にすることも
死亡のことは考えず利益重視で保険を活用します。
10歳男児のサンライフ社ライフブリリアンスのシミュレーション
10歳男児がサンライフのLife Brilliance(ライフブリリアンス)に加入した場合の設計書(シミュレーション)です。
- 保険料の支払期間:5年間 ※6年目以降の保険料の支払いはありません。
- 年間保険料:9,841米ドル
流石に子供は死亡リスクが低いので、同じ死亡保障額でも保険金がすごく安いですね。
運用ボーナス部分は保険会社の運用成績により変動しますが、マイナスになることはありません。
赤線上側の15年目(25歳の時)の解約返戻金は77,095米ドル(約770万円)
保険料の支払総額が、49,205米ドル(約490万円)なので、利益率は56.68%になります。
結婚資金やマイホーム購入の頭金に出来そうですが、ここで解約するのは勿体ないです!
さらに15年放置した40歳の時だと、解約返戻金は197,750米ドル(約1,970万円)
15年で解約した時の2倍以上の約2000万円あるので、マイホーム購入資金の一部や独立開業資金として活用できそうですね。
さらに赤線下側の、65歳の時まで放置すれば、846,677米ドル(約8,400万円)
これだけのお金があれば、お子さんの老後は安泰ですよね。
お子さんが、このお金をアテにしてアホになる可能性もゼロではありませんが😂
でも、たった490万円を親が出してあげる事によって、子供の将来(老後)のお金の心配が無くなるのなら安い買い物ですよね。
1歳乳児のサンライフ社ライフブリリアンスのシミュレーション
1歳の乳児が、サンライフのLife Brilliance(ライフブリリアンス)に加入した場合の設計書(シミュレーション)です。
- 保険料の支払期間:5年間 ※6年目以降の保険料の支払いはありません。
- 年間保険料:8,554米ドル
運用ボーナス部分は保険会社の運用成績により変動しますが、マイナスになることはありません。
赤線上側の15年目(16歳の時点)の解約返戻金は65,138米ドル(約650万円)
保険料の支払総額が、42,771米ドル(約420万円)なので、利益率は52.29%になります。
日本の元本割れする学資保険と比較して如何でしょうか?
学資保険として活用する価値は十分あると思いませんか?
先ほどと同じパターンで、16歳の時に解約せず65歳(赤線下側)まで放置すれば、、、
解約返戻金は、な、な、な、何と!
1,297,350米ドル(約1億3,000万円)
使ったお金は、たった420万円でミリオネア。つまり億万長者の誕生です!
海外の生命保険に加入するだけで、時間を味方につけた完全放置の資産運用が可能になるのです。
こんな安全な資産運用方法を知ってしまったら、元本割れリスクのある海外積立など他の投資ができなくなってしまうのではないでしょうか。
サンライフ社ライフブリリアンス加入のメリットとデメリット
サンライフのLife Brilliance(ライフブリリアンス)に加入するメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
デメリット
- 契約する場合は一度香港に渡航する必要がある(※香港渡航履歴なしで申し込める方法あり)
- 独身者には死亡保障が多すぎる(あまり必要でない)
- 外貨建てのため為替変動がある
海外生命保険に加入するメリットの方が多く、正直これ以外のデメリットは思い当たりません。
メリット
- マイナスリスク(元本割れのリスク)が無い
- 死亡保障があるので家族を守れる安心感がある
- 日本の保険とは比べ物にならないほど利率が良い
- 保険加入したら放置しておくだけで資産が増える
- サラリーマンでも老後の2000万円問題を解決できる程度の資産構築ができる
- 既婚者のコア戦略はiDeCoとこの保険だけで充分
- 創業150年以上の歴史ある保険会社で財務基盤もしっかりしていて安心感がある
サンライフ社ライフブリリアンスのシミュレーションを取寄せる方法
ここまで記事を読み進められた方の中には、「私の場合だと保険料とか解約返戻金とか保障額っていくらなんだろう?」と思われた方も少なくないと思います。
個別面談または保険契約サポートをご依頼いただいた方は、IFAから様々なパターンの保険設計書(シミュレーション)を取寄せサポートさせて頂きます。
サンライフ社ライフブリリアンスの加入契約方法
今回ご説明したサンライフのライフブリリアンスに限らず、海外生命保険の加入契約は販売代理店であるIFAで手続きを行うのが一般的です。
日本人の方に馴染みがあるのは、やはり香港やシンガポールのIFAです。
IFAはイギリスなどヨーロッパにも多数存在しています。
2010年より海外生命保険、海外積立、海外ファンドのサポートに携わってきたFPとして、現地日本人による日本語対応やサポート面で、本当に良いと確信を持てるおすすめのIFAをご案内することが可能です。
現在、香港への渡航しなくても郵送で申し込む方法もございますので、保険契約サポートを希望される方は下記サポート一覧ページよりご依頼ください。
サンライフ社ライフブリリアンスの加入契約に必要なもの
- 契約者(保険名義人)の身分証明書
パスポート - 住所証明書
運転免許証(両面)、マイナンバーカード(両面)、公共料金明細書、住民票(発行3ヶ月以内)、銀行の明細書(発行3ヶ月以内)、携帯電話の明細書の何れか1つ - マイナンバー
番号のみ必要です。証明書は不要です - 支払情報
(カード番号が凸凹で複写可能なクレジットカード)
※香港内からの銀行振替、日本からの海外送金も可
証明書類は、カラーコピーまたは写真データで提出します。
※その他、保険会社の審査内容により追加情報を求められる場合あり
受益者が契約者(保険名義人)と異なる場合
自身に何かあった際の保険金の受取人になる方(受益者)を設定する場合は、下記の身分証明書と住所証明書が必要になります。
- 身分証明書
パスポート、運転免許証(両面)、マイナンバーカードの何れか1つ - 住所証明書
運転免許証(両面)、マイナンバーカード、住民票の何れか1つ
18歳未満のお子さんを被保険者にする場合
- 身分証明書
パスポート、マイナンバーカード、マイナンバー通知書、健康保険証のいずれか一つ
※扶養家族の健康保険証の番号がすべて同じため、兄弟がいる場合は一人だけ健康保険証を身分証明書として提出可能です。
他の方はパスポートやマイナンバーカードなどを提出する必要があります。 - 関係証明書
関係が記載された3 ヶ月以内に発行された戸籍謄本または住民票 - 生存証明書
0歳〜3歳:母子手帳(表紙と直近6ヶ月以内の健康診断履歴)
3歳〜6歳:幼稚園入園通知または在学証明書(6ヶ月以内発行)
6歳以上:学校成績表コピーまたは在学証明書(6ヶ月以内発行)
※上記書類はすべて、名前および日付が記載されている物のみ受付可能となります。
まとめ
今回は、サンライフ(Sun Life)の貯蓄・保障型保険ライフブリリアンス(Life Brilliance)を使った資産運用方法について紹介しました。
貯蓄・保障型保険ライフブリリアンスを活用した資産運用は、早期解約さえしなければマイナスリスクがなく、安定的な資産運用が可能になることがお分かり頂けたと思います。
今回の記事が、あなたの「安心」「安全」「確実」な資産運用の気づきになれば幸いです。
個別面談や保険契約サポートをご希望される場合は、下記サポート一覧ページよりご依頼くださいませ。
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する判断は、購読者ご自身にてされるようお願い致します。あなたも旅トモになり、日本人の99%が知らない
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