サンライフの保険ビジョン(Vision)を活用した資産運用方法

2022年12月6日

サンライフの保険ビジョン(Vision)を活用した資産運用方法

2020年1月に販売終了となったサン・ダイヤモンド・インカム・プラン(Sun Diamond Income Plan)の6/6プランの代わりの商品としてとても人気がある、サンライフ(Sun Life)の確定利回り貯蓄型保険Vision(ビジョン)の設計書(シミュレーション)を基に、ファイナンシャル・プランナー(FP)が資産運用事例を紹介します。

確定利回り貯蓄型保険Vision(ビジョン)は、その名前の通り金利が保証されている保険商品なので、既婚者、未婚者を問わず保守的な資産運用を求められている方におすすめの海外生命保険です。

サンライフ(Sun Life)の会社概要

サンライフ(Sun Life)の会社概要

サンライフ社の会社概要に関しましては、貯蓄&保障型終身保険ライフブリリアンス(Life Brilliance)の資産運用方法を解説しているページで詳しく説明していますので、当ページでは省略させて頂きます。

サンライフ社ビジョン(Vision)の概要

サンライフ(Sun Life)の確定利回り貯蓄型保険Vision(ビジョン)の契約者と被保険者の関係、契約可能年齢、満期の年齢、最低保険料、保険料の支払通貨、保険料の支払方法は下記の通りとなります。

サンライフの保険ビジョン(Vision)の概要

サンライフ(Sun Life)の確定利回り貯蓄型保険ビジョンが優れている点は、契約2年目から2.3%の金利が保証されていて、金利は出金せず累積すると更に3.5%(変動制)の金利が追加で付与され、被保険者を最大2名まで設定でき満期まで何度でも契約者と被保険者を変更できるため、保守的な資産構築と子孫への資産継承の両立ができることです。

保険料の払込期間は2年、5年、10年の3パターンから選択可能ですが、2年払のみ全期前納が可能となります。
全期全納した場合、解約返戻金の保証部分(Guaranteed)の増え方が加速するため資産増加が早くなります。

生命保険全般に言えますが、保険料は月払いするより半年払い、半年払いより年払い、年払いより全期前納した方が安くなります。

その他、確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)の特徴は・・

  1. 退職金など老後資金の構築ができる
  2. 将来資金の取り崩しを行って独立開業資金として活用できる
  3. 解約返戻率が高いので元本割れする日本の学資保険の代わりとして活用できる
  4. 金利2.3%保証+変動金利の付与があるので将来のプランが立てやすい
  5. 被保険者を最大2名まで設定できる
  6. 被保険者・契約者の名義変更が何度でもできるので資産継承が容易である
    被保険者を変更すると新しい被保険者が120歳になるまで保証期間が延長されます
  7. 被保険者が満120歳になるまで保証期間が継続する
    被保険者を変更すると新しい被保険者が120歳になるまで保証期間が延長します
  8. 年齢、性別、喫煙状況は配当金に影響を与えない

サンライフの確定利回り貯蓄型保険Vision(ビジョン)は、最低金利が保証されているので将来設計をしやすい海外生命保険だと思います。

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サンライフ社Vision(ビジョン)の保険シミュレーション

サンライフ社Vision(ビジョン)の保険シミュレーション

サンライフの確定利回り貯蓄型保険Vision(ビジョン)の設計書(保険シミュレーション)を基にした、資産運用事例を紹介します。

確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)は、年齢、性別、喫煙状況が配当金に影響がないため、30歳男性で設計書(保険シミュレーション)を統一しています。

サイト上では分かりやすくするため1USD=100円で計算した日本円を掲載していますが、閲覧時はその時のレートで計算していただければと思います。

ビジョン(Vision)保険料1万ドル×5年払のシミュレーション

サンライフ・ビジョン(Vision)に保険料1万ドルを5年払した時のシミュレーション

30歳男性が、サンライフの確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)に加入して、年間保険料1万米ドル(約100万円)を5年払い、合計5万米ドルを込んだ場合の設計書(シミュレーション)です。

サンライフのビジョン(Vision)に保険料1万ドルを5年払した場合のシミュレーション

契約20年目の解約返戻金は91,651米ドル(約910万円)で、利益率は183.30%で資産が1.8倍まで増えています。

65歳の時点(赤線部分)での解約返戻金は、199,201米ドル(約1990万円)となり、約500万円の投資で老後の2000万円問題も解決できるだけの資産構築ができていることがわかります。

85歳の時点(青線部分)での解約返戻金は、513,595米ドル(約5135万円)まで増えています。

ただ日本人の平均余命を考慮すると、この年齢まで放置せず身体の元気なうちに解約返戻金としてまとまったお金を受取るか、どこかのタイミングで年金として取崩しを行うのが良いかもしれませんね。

ビジョン(Vision)保険料1万ドル×10年払のシミュレーション

サンライフ・ビジョン(Vision)に保険料1万ドルを10年払した時のシミュレーション

30歳男性が、サンライフの確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)に加入して、年間保険料1万米ドル(約100万円)を10年払い、合計10万米ドルを込んだ場合の設計書(シミュレーション)です。

サンライフのビジョン(Vision)に保険料1万ドルを10年払した場合のシミュレーション

契約20年目の解約返戻金は163,828米ドル(約1630万円)で、利益率は163.82%で資産が1.6倍まで増えています。

65歳の時点(赤線部分)での解約返戻金は、342,248米ドル(約3420万円)となり、10年かけて約1000万円を投資することで、老後の2000万円問題を余裕で解決できる資産を構築できていることが分かります。

85歳の時点(青線部分)での解約返戻金は、843,825米ドル(約8430万円)まで増えています。

先ほどと同じく、身体が元気なうちにお金を引き出して年金や老後資金にしたり、どこかのタイミングで契約者と被保険者の名義を変更して、残りの資産を子孫へ相続するのもありですね。

サンライフの確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)は、2.3%の金利が保証されていますので、解約返戻金が1億円を超えた時点から毎年230万円を引き出しても資産が減らないことになりますので、子孫への名義変更を繰り返して代々不労所得をもらい続けることも理論上は可能となります。

ビジョン(Vision)保険料2万5000ドル×2年払のシミュレーション

サンライフ・ビジョン(Vision)に保険料2万5000ドルを2年払した時のシミュレーション

30歳男性が、サンライフの確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)に加入して、年間保険料2万5000米ドル(約250万円)を2年払い、合計5万米ドルを込んだ場合の設計書(シミュレーション)です。

サンライフのビジョン(Vision)に保険料2万5000ドルを2年払した場合のシミュレーション

契約20年目の解約返戻金は107,199米ドル(約1070万円)で、利益率は214.39%で資産が2.1倍まで増えています。

どの保険商品でも言えることですが、保険料の払込年数は、10年払より5年払、5年払より2年払、2年払より全期前納といった感じで、短ければ短いほど資産が早く増えます。

65歳の時点(赤線部分)での解約返戻金は、225,084米ドル(約2250万円)となり、2年で合計500万円を投資するだけで、老後の2000万円問題を解決できる資産構築ができています。

85歳の時点(青線部分)での解約返戻金は、558,073米ドル(約5580万円)まで増えています。

サンライフの確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)は、2.3%の金利が保証されていますので、この時点で毎年128万円を引き出しても資産が減らないことになります。

つまり、通常の年金に毎月10万円を上乗せできるということです。

ビジョン(Vision)保険料2万5000ドル×10年払のシミュレーション

サンライフ・ビジョン(Vision)に保険料2万5000ドルを10年払した時のシミュレーション

30歳男性が、サンライフの確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)に加入して、年間保険料2万5000米ドル(約250万円)を10年払い、合計25万米ドルを込んだ場合の設計書(シミュレーション)です。

サンライフのビジョン(Vision)に保険料2万5000ドルを10年払した場合のシミュレーション

契約20年目の解約返戻金は409,571米ドル(約4090万円)で、利益率は163.82%で資産が1.6倍まで増えています。

2年払の時は20年で資産が2.1倍増えていたので、保険料の払込年数は短ければ短いほど資産が早く増えることが分かると思います。

65歳の時点(赤線部分)での解約返戻金は、855,621米ドル(約8550万円)となります。

サンライフの確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)は、2.3%の金利が保証されていますので、この時点で毎年196万円を引き出しても資産が減らないことになります。

85歳の時点(青線部分)での解約返戻金は何と、2,109,566米ドル(約2億1090万円)まで増えています。

ここまで来たら、2億1090万円×2.3%=485万700円と、2020年のサラーリーマン平均年収の433万円以上のお金を毎年引き出しても資産が減らないことになります!

海外生命保険の最大のメリットは、株やファンドのように資産のマイナスリスクがまったく無く安全に一定のお金をもらい続けられる事だといえます。

ビジョン(Vision)保険料3万ドル×5年払のシミュレーション

サンライフ・ビジョン(Vision)に保険料3万ドルを5年払した時のシミュレーション

30歳男性が、サンライフの確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)に加入して、年間保険料3万米ドル(約300万円)を5年払い、合計15万米ドルを込んだ場合の設計書(シミュレーション)です。

サンライフのビジョン(Vision)に保険料3万ドルを5年払した場合のシミュレーション

契約20年目の解約返戻金は274,954米ドル(約2750万円)で、利益率は183.30%で資産が1.8倍まで増えています。

65歳の時点(赤線部分)での解約返戻金は、597,603米ドル(約5970万円)となります。

2.3%の金利が保証されていますので、65歳から毎年約137万円(597,603米ドル×2.3%=13,744米ドル)を引き出しても資産が減らないことになります。

つまり資産を減らさずに、年金とは別に、毎月約11万4500円(13,744米ドル÷12ヶ月=1,145米ドル)をもらい続けられるということです。

85歳の時点(青線部分)での解約返戻金は何と、1,540,783米ドル(約1億5400万円)まで増えています。

正直、1億5400万円になる85歳まで資産を寝かしておく必要はないと思っています。

身体が元気でお金を使えるうちに、資産を減らさないように2.3%の利息部分を年金として取崩しを行うか、解約返戻金としてまとまったお金を受取って、老後生活を楽しむのが良いのではないでしょうか。

ビジョン(Vision)保険料5万ドル×2年払のシミュレーション

サンライフ・ビジョン(Vision)に保険料5万ドルを2年払した時のシミュレーション

30歳男性が、サンライフの確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)に加入して、年間保険料5万米ドル(約500万円)を2年払い、合計10万米ドルを込んだ場合の設計書(シミュレーション)です。

サンライフのビジョン(Vision)に保険料5万ドルを2年払した場合のシミュレーション

契約20年目の解約返戻金は214,398米ドル(約2140万円)で、利益率は214.39%で資産が2.1倍まで増えています。

65歳の時点(赤線部分)での解約返戻金は、450,168米ドル(約4500万円)となります。

2.3%の金利が保証されていますので、65歳の時点で、毎年約103万円(450,186米ドル×2.3%=10,354米ドル)を引き出しても資産が減らないことになります。

年間103万円では物足らない場合は、あと5年間寝かしておくと、毎年128万円(559,741米ドル×2.3%=12,874米ドル)と、65歳の時より25万円多く引き出すことが可能となります。

85歳の時点(青線部分)での解約返戻金は何と、1,116,146米ドル(約1億1160万円)まで増えています。

もう少し早い段階で、資産が減らない利息部分を年金として引き出すか、解約返戻金としてまとまったお金を受取って、老後生活を謳歌されるのが良いと思います。

サンライフ社ビジョンを活用したおすすめの資産運用方法

サンライフ社ビジョンを活用したおすすめの資産運用方法

ファイナンシャル・プランナー(FP)の私が、おすすめするサンライフ社ビジョンを活用した資産運用方法を紹介します。

ある程度資産が増えたら、資産が減らない2.3%の利息部分を年金として引き出します。

そして認知症や病気で介護が必要になる前に、契約者と被保険者の名義をご子息に変更して2.3%の利息部分の不労所得+資産(解約返戻金部分)を継承します。

資産を継承したタイミングで、ご子息に老後の面倒を見てもらう流れが、ご子息の経済的負担も無くいいのではないかと思います。

また、ご子息の経済的負担だけでなく介護負担も減らしたい場合は、サービス付き高齢者向け住宅などに住み、その費用を資産を継承したご子息に払ってもらうのが良いのではないでしょうか。

サンライフ社Vision(ビジョン)加入のメリットとデメリット

サンライフ社ビジョン(Vision)加入のメリットとデメリット

サンライフ(Sun Life)の確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)に加入するメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。

デメリット

  • 契約する場合は一度香港に渡航する必要がある(※香港渡航履歴なしで申し込める方法あり)
  • 死亡保障が少ない
  • 外貨建てのため為替変動がある

メリット

  • 早期解約しない限りマイナスリスク(元本割れのリスク)が無い
  • 日本の保険とは比べ物にならないほど利率が良い
  • 保険加入したら放置しておくだけで資産が増える
  • 金利2.3%保証+変動金利の付与があるので将来のプランが立てやすい
  • 創業150年以上の歴史ある保険会社で財務基盤もしっかりしていて安心感がある

サンライフ社Vision(ビジョン)のシミュレーションを取寄せる方法

サンライフ確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)の保険シミュレーションを取寄せる方法

中には、「25万ドルを2年払い込んだ場合、何年後から年間3万ドルを引き出しても資産が減らなくなるのかしら?」など、ご自身の年齢や環境に置き換えて色々と気になっている方も少なくないと思います。

個別面談または保険契約サポートをご依頼いただいた方は、IFAから様々なパターンの保険設計書(シミュレーション)を取寄せサポートさせて頂きます。

サンライフ社Vision(ビジョン)の加入契約方法

サンライフ確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)の加入契約方法

今回ご説明したサンライフのビクトリーに限らず、海外生命保険の加入契約は販売代理店であるIFAで手続きを行うのが一般的です。

日本人の方に馴染みがあるのは、やはり香港やシンガポールのIFAです。
IFAはイギリスなどヨーロッパにも多数存在しています。

2010年より海外生命保険、海外積立、海外ファンドのサポートに携わってきたFPとして、現地日本人による日本語対応やサポート面で、本当に良いと確信を持てるおすすめのIFAをご紹介することが可能です。

現在、香港への渡航しなくても郵送で申し込む方法もございますので、保険契約サポートを希望される方は下記サポート一覧ページよりご依頼ください。

サンライフ社Vision(ビジョン)の加入契約に必要なもの

サンライフ確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)の加入契約に必要なもの

サンライフの確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)の加入契約に必要な物は、他のサンライフ社の保険商品と同じ内容ですので、当ページでは省略させて頂きます。

下記ページで詳しく説明していますので、そちらを参考にして下さい。

まとめ

今回は、サンライフ(Sun Life)の確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)を使った資産運用方法について紹介しました。

サンライフ(Sun Life)の確定利回り貯蓄型保険ビジョン(Vision)を活用した資産運用は、マイナスリスクが限りなくゼロに近く、保証された2.3%の利息部分を年金という形でもらい続けながら資産(解約返戻金部分)を増やせる、安定的で確実な資産運用が可能なことがお分かり頂けたと思います。

今回の記事が、あなたの「安心」「安全」「確実」な資産運用の気づきになれば幸いです。

個別面談や保険契約サポートをご希望される場合は、下記サポート一覧ページよりご依頼くださいませ。

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定銘柄への投資を勧誘するものではございません。投資に関する判断は、購読者ご自身にてされるようお願い致します。

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