サンライフの保険フレキシリタイアを活用した年金構築方法
2020年1月に販売終了となったサン・ダイヤモンド・インカム・プラン(Sun Diamond Income Plan)の8/8プラン、10/10プラン、60/90プランの代わりの商品としてとても人気がある、サンライフ(Sun Life)の年金保険Flexi Retire Annuity Plan(フレキシリタイア年金プラン)の設計書(シミュレーション)を基に、ファイナンシャル・プランナー(FP)が、年齢別の年金構築事例をいくつか紹介します。
年金保険Flexi Retire Annuity Plan(フレキシリタイア年金プラン)は、最大100歳までの年金収入を自由にコントロールできるので、老後の年金収入を増やしてゆとりある老後生活を送りたい方におすすめの海外生命保険です。
- 1. サンライフ(Sun Life)の会社概要
- 2. サンライフ社フレキシリタイア年金プランの概要
- 3. サンライフ社フレキシリタイア年金プランの保険シミュレーション
- 3.1. 30歳男性がフレキシリタイアに保険料5年払で65歳から20年間年金を受取るシミュレーション
- 3.2. 30歳男性がフレキシリタイアに保険料5年払で51歳から100歳まで年金を受取るシミュレーション
- 3.3. 30歳男性がフレキシリタイアに保険料10年払で61歳から100歳まで年金を受取るシミュレーション
- 3.4. 40歳男性がフレキシリタイアに保険料5年払で61歳から100歳まで年金を受取るシミュレーション
- 3.5. 40歳男性がフレキシリタイアに保険料10年払で65歳から20年間年金を受取るシミュレーション
- 3.6. 50歳男性がフレキシリタイアに保険料5年払で65歳から20年間年金を受取るシミュレーション
- 3.7. 50歳男性がフレキシリタイアに保険料5年払で65歳から100歳まで年金を受取るシミュレーション
- 4. サンライフ社フレキシリタイア年金プラン加入のメリットとデメリット
- 5. サンライフ社フレキシリタイア年金プランのシミュレーションを取寄せる方法
- 6. サンライフ社フレキシリタイア年金プランの加入契約方法
- 7. サンライフ社フレキシリタイア年金プランの加入契約に必要なもの
- 8. まとめ
サンライフ(Sun Life)の会社概要
サンライフ社の会社概要に関しましては、貯蓄&保障型終身保険ライフブリリアンス(Life Brilliance)の資産運用方法を解説しているページで詳しく説明していますので、当ページでは省略させて頂きます。
サンライフ社フレキシリタイア年金プランの概要
サンライフ(Sun Life)の年金保険Flexi Retire Annuity Plan(フレキシリタイア年金プラン)の保険料払込期間、契約者の年齢、貯蓄(累積)期間、年金受給期間、最低保険料、保険料の支払通貨、保険料の支払方法などは下記の通りとなります。
年金保険Flexi Retire Annuity Plan(フレキシリタイア年金プラン)の最大の特徴は、3年目から変動制の累積増額式配当金(リバージョナリーボーナス)が支給され、インフレの影響を考慮し年金受給期間中は前年度の支給額以上が保証されていることです。
つまり、保証された年金額+変動制のリバージョナリーボーナスが年金として支給されます。
保険料の払込期間は5年、10年、15年、20年がありますが、5年払のみ全期前納が可能となります。
保険料は月払いするより半年払い、半年払いより年払い、年払いより全期前納した方が安くなります。
その他、年金保険フレキシリタイア年金プランの特徴は・・
- 自分で年金(不労所得)の構築ができる
- 不労所得(年金収入)を構築してアーリーリタイア(FIRE)も可能である
- 難しい投資の知識を必要としない
- 将来のライフプランが立てやすい
- 死亡保障も充実している
サンライフの年金保険フレキシリタイア年金プランは、決まった年金額に変動制のボーナスが追加で支払われるので、将来の年金プランの構築に特化した海外生命保険といえます。
あなたも旅トモになり、日本人の99%が知らない
「安心」「安全」「確実」な資産運用法を無料で学び、
マネーリテラシーを高めませんか?
まだ旅トモでない方は、今すぐ登録してください!
↓ ↓ ↓
今すぐ旅トモになる
※2023年8月より前に登録された方は再登録をお願いしますm(_ _)m
サンライフ社フレキシリタイア年金プランの保険シミュレーション
サンライフ社の年金保険フレキシリタイア年金プランの設計書(保険シミュレーション)を基にした、年金の構築事例をいくつか紹介します。
今回は、30歳男性、40歳男性、50歳男性での設計書(保険シミュレーション)を作成しています。
また、保険料の支払期間は、15年や20年といった長期間だと途中で支払が困難になるなど継続リスクも高くなるため、5年払と10年払を中心にシミュレーションを作成しました。
サイト上では分かりやすくするため1USD=100円で計算した日本円を掲載していますが、閲覧時はその時のレートで計算していただければと思います。
30歳男性がフレキシリタイアに保険料5年払で65歳から20年間年金を受取るシミュレーション
30歳男性が、サンライフ社の年金保険フレキシリタイア年金プランに加入して、保険料を5年間支払って65歳から84歳までの20年間、毎月2,000米ドル(約20万円)の年金を構築する場合のシミュレーション(見積)です。
- 保険料の支払期間:5年間
- 年金の受取金額:月2,000米ドル(年間24,000米ドル)
- 年金受取期間:65歳~84歳までの20年間
65歳から月2,000米ドル(約20万円)の年金構築をする場合、年間保険料は38,537米ドル(約385万円)で5年間の保険料支払総額は192,686米ドル(約1920万円)となります。
年金支給が開始される65歳の時に受取れる年金額は、年間24,000米ドル(確定部分)+12,209米ドル(ボーナス部分)=36,209米ドル(約362万円)となり、1ヶ月約30万円になります。
ボーナス部分は、インフレの影響を考慮して前年度の支給額以上が保証されているので、毎年増えているのが確認できると思います。
インフレまで考慮され毎年受け取れる金額が増えるのが、このフレキシリタイアの特徴と言えます。
満期の84歳の時までに受け取った年金総額は940,291米ドル(約9400万円)となり、利益率487.99%と支払った保険料の4.87倍の年金が支給されたことになります。
30歳男性がフレキシリタイアに保険料5年払で51歳から100歳まで年金を受取るシミュレーション
30歳男性が、サンライフ社の年金保険フレキシリタイア年金プランに加入して、保険料を5年間支払って51歳から100歳まで毎月3,000米ドル(約30万円)の年金を構築する場合のシミュレーション(見積)です。
- 保険料の支払期間:5年間
- 年金の受取金額:月3,000米ドル(年間36,000米ドル)
- 年金受取期間:51歳~100歳まで
30歳男性が、51歳から100歳まで月3,000米ドル(約30万円)の年金構築をする場合、年間保険料は144,369米ドル(約1440万円)で5年間の保険料支払総額は721,847米ドル(約7210万円)となります。
さすがに、この保険料を支払える30歳の方は少ないと思いますが、アーリーリタイア(FIRE)を視野に入れている方のベンチマークになるかと思いシミュレーションしてみました。
年金支給が開始される51歳の時に受取れる年金額は、年間36,000米ドル(確定部分)+6,783米ドル(ボーナス部分)=42,783米ドル(約427万円)となり、1ヶ月約35万円になります。
これだけの不労所得を100歳まで継続されるのですから、ほぼ無敵状態と言えるのではないでしょうか?
満期の100歳の時までに受け取った年金総額は4,159,704米ドル(約4億1590万円)となり、利益率577.05%と支払った保険料の5.77倍の年金が支給されたことになります。
30歳男性がフレキシリタイアに保険料10年払で61歳から100歳まで年金を受取るシミュレーション
30歳男性が、サンライフ社の年金保険フレキシリタイア年金プランに加入して、保険料を10年間支払って61歳から100歳まで毎月2,000米ドル(約20万円)の年金を構築する場合のシミュレーション(見積)です。
- 保険料の支払期間:10年間
- 年金の受取金額:月2,000米ドル(年間24,000米ドル)
- 年金受取期間:61歳~100歳まで
30歳男性が、61歳から100歳まで月2,000米ドル(約20万円)の年金構築をする場合、年間保険料は34,164米ドル(約340万円)で10年間の保険料支払総額は341,644米ドル(約3410万円)となります。
年金支給が開始される61歳の時に受取れる年金額は、年間24,000米ドル(確定部分)+8,722米ドル(ボーナス部分)=32,722米ドル(約327万円)となり、1ヶ月約27万円になります。
27万円の不労所得が100歳まで継続されるのなら、老後生活の不安はなくなるのではないでしょうか?
満期の100歳の時までに受け取った年金総額は2,299,493米ドル(約2億2990万円)となり、利益率673.30%と支払った保険料の6.73倍の年金が支給されたことになります。
40歳男性がフレキシリタイアに保険料5年払で61歳から100歳まで年金を受取るシミュレーション
40歳男性が、サンライフ社の年金保険フレキシリタイア年金プランに加入して、保険料を5年間支払って61歳から100歳まで毎月2,000米ドル(約20万円)の年金を構築する場合のシミュレーション(見積)です。
- 保険料の支払期間:5年間
- 年金の受取金額:月2,000米ドル(年間24,000米ドル)
- 年金受取期間:61歳~100歳まで
40歳男性が、61歳から100歳まで月2,000米ドル(約20万円)の年金構築をする場合、年間保険料は80,658米ドル(約800万円)で5年間の保険料支払総額は403,290米ドル(約4030万円)となります。
年金支給が開始される61歳の時に受取れる年金額は、年間24,000米ドル(確定部分)+4,522米ドル(ボーナス部分)=28,522米ドル(約285万円)となり、1ヶ月約23万円になります。
つまり23万円の不労所得が100歳まで継続されるということです。
満期の100歳の時までに受け取った年金総額は1,804,897米ドル(約1億8040万円)となり、利益率447.54%と支払った保険料の4.47倍の年金が支給されたことになります。
40歳男性がフレキシリタイアに保険料10年払で65歳から20年間年金を受取るシミュレーション
40歳男性が、サンライフ社の年金保険フレキシリタイア年金プランに加入して、保険料を10年間支払って65歳から84歳までの20年間、毎月2,000米ドル(約20万円)の年金を構築する場合のシミュレーション(見積)です。
- 保険料の支払期間:10年間
- 年金の受取金額:月2,000米ドル(年間24,000米ドル)
- 年金受取期間:65歳~84歳までの20年間
40歳男性が65歳から月2,000米ドル(約20万円)の年金構築をする場合、年間保険料は24,270米ドル(約240万円)で10年間の保険料支払総額は242,696米ドル(約2420万円)となります。
年金支給が開始される65歳の時に受取れる年金額は、年間24,000米ドル(確定部分)+5,773米ドル(ボーナス部分)=29,773米ドル(約297万円)となり、1ヶ月約24万円になります。
生きているかも分からない100歳までの年金は不要という方は、年金が20年受取れるプランで十分だと思います。
満期の84歳の時までに受け取った年金総額は710,083米ドル(約7100万円)となり、利益率292.58%と支払った保険料の2.92倍の年金が支給されたことになります。
50歳男性がフレキシリタイアに保険料5年払で65歳から20年間年金を受取るシミュレーション
50歳男性が、サンライフ社の年金保険フレキシリタイア年金プランに加入して、保険料を5年間支払って65歳から84歳までの20年間、毎月1,500米ドル(約15万円)の年金を構築する場合のシミュレーション(見積)です。
- 保険料の支払期間:5年間
- 年金の受取金額:月1,500米ドル(年間18,000米ドル)
- 年金受取期間:65歳~84歳までの20年間
50歳男性が65歳から月2,000米ドル(約20万円)の年金構築をする場合、年間保険料は44,958米ドル(約450万円)で5年間の保険料支払総額は224,842米ドル(約2240万円)となります。
年金支給が開始される65歳の時に受取れる年金額は、年間18,000米ドル(確定部分)+1,969米ドル(ボーナス部分)=19,969米ドル(約199万円)となり、1ヶ月約16万円になります。
満期の84歳の時までに受け取った年金総額は455,150米ドル(約4550万円)となり、利益率202.43%と支払った保険料の2.02倍の年金が支給されたことになります。
50歳男性がフレキシリタイアに保険料5年払で65歳から100歳まで年金を受取るシミュレーション
50歳男性が、サンライフ社の年金保険フレキシリタイア年金プランに加入して、保険料を5年間支払って65歳から100歳まで毎月2,000米ドル(約20万円)の年金を構築する場合のシミュレーション(見積)です。
- 保険料の支払期間:5年間
- 年金の受取金額:月2,000米ドル(年間24,000米ドル)
- 年金受取期間:65歳~100歳まで
50歳男性が、65歳から100歳まで月2,000米ドル(約20万円)の年金構築をする場合、年間保険料は86,558米ドル(約865万円)で5年間の保険料支払総額は432,791米ドル(約4320万円)となります。
年齢を増すと若い人より年金支給開始までの期間が短くなるため、どうしても保険料が高くなってしまいます。
年金支給が開始される61歳の時に受取れる年金額は、年間24,000米ドル(確定部分)+2,628米ドル(ボーナス部分)=26,628米ドル(約266万円)となり、1ヶ月約22万円になります。
50歳から保険料を5年間支払っただけで、65歳から年金として毎月22万円の不労所得を100歳まで受け取ることが出来るのです。
満期の100歳の時までに受け取った年金総額は1,311,850米ドル(約1億3110万円)となり、利益率303.11%と支払った保険料の3.03倍の年金が支給されたことになります。
サンライフ社フレキシリタイア年金プラン加入のメリットとデメリット
サンライフ(Sun Life)の年金保険フレキシリタイア年金プラン(Flexi Retire Annuity Plan)に加入するメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
デメリット
- 契約する場合は一度香港に渡航する必要がある(※香港渡航履歴なしで申し込める方法あり)
- 年齢を増すと保険料が高くなる
- 外貨建てのため為替変動がある
メリット
- 早期解約しない限りマイナスリスク(元本割れのリスク)が無い
- 他の海外生命保険と比較して利率が良い
- 日本の保険とは比べ物にならないほど利率が良い
- 投資の知識がなくても完全放置しておくだけで年金構築ができる
- サラリーマンだけでなく自営業者も安心できる理想の年金額の確保が可能である
- 創業150年以上の歴史ある保険会社で財務基盤もしっかりしていて安心感がある
サンライフ社フレキシリタイア年金プランのシミュレーションを取寄せる方法
「60歳から1000ドルの年金を受取るには、年間保険料はいくらになるのかしら?」など、ご自身の環境での保険料が気になっている方も少なくないと思います。
個別面談または保険契約サポートをご依頼いただいた方は、IFAから様々なパターンの保険設計書(シミュレーション)を取寄せサポートさせて頂きます。
サンライフ社フレキシリタイア年金プランの加入契約方法
年金保険Flexi Retire Annuity Plan(フレキシリタイア年金プラン)の加入契約は、販売代理店であるIFAで手続きを行うことができます。
日本人の方に馴染みがあるのは、やはり香港やシンガポールのIFAですが、イギリスなどヨーロッパにも多数存在しています。
2010年より海外生命保険、海外積立、海外ファンドのサポートに携わってきたFPとして、現地日本人による日本語対応やサポート面で、本当に良いと確信を持てるおすすめのIFAをご紹介することが可能です。
現在、香港への渡航しなくても郵送で申し込む方法もございますので、保険契約サポートを希望される方は下記サポート一覧ページよりご依頼ください。
サンライフ社フレキシリタイア年金プランの加入契約に必要なもの
サンライフの年金保険Flexi Retire Annuity Plan(フレキシリタイア年金プラン)の加入契約に必要な物は、他のサンライフ社の保険商品と同じ内容ですので、当ページでは省略させて頂きます。
下記ページで詳しく説明していますので、そちらを参考にして下さい。
まとめ
今回は、サンライフ(Sun Life)の年金保険Flexi Retire Annuity Plan(フレキシリタイア年金プラン)を使った年金構築方法について紹介しました。
シミュレーションを見ていただくと分かる通り、貯蓄されている全てのお金が年金として支払われるため、フレキシリタイア年金プランは子孫にお金を残す必要のない方におすすめの海外年金保険となります。
子孫にお金を残したい場合は、保証された金利部分のみ引き出すことで資産(解約返戻金)が減らない運用が可能な、サンライフの確定利回り貯蓄保険ビジョン(Vision)の方がおすすめです。
個別面談や保険契約サポートをご希望される場合は、下記サポート一覧ページよりご依頼くださいませ。
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する判断は、購読者ご自身にてされるようお願い致します。あなたも旅トモになり、日本人の99%が知らない
「安心」「安全」「確実」な資産運用法を無料で学び、
マネーリテラシーを高めませんか?
まだ旅トモでない方は、今すぐ登録してください!
↓ ↓ ↓
今すぐ旅トモになる
※2023年8月より前に登録された方は再登録をお願いしますm(_ _)m
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません