海外保険サンライフとFTライフの返戻金パフォーマンス比較

海外生命保険サンライフとFTライフの解約返戻金の運用パフォーマンスと商品特徴を比較

あけましておめでとうございます。
本年もどうか宜しくお願いいたします🤲

さて2023年一発目の投稿記事は、日本人に大人気の海外生命保険のサンライフとFTライフの各商品毎の解約返戻金のパフォーマンスを比較して、各商品毎の特徴を見て行こうと思います。

今回比較する海外保険商品は、サンライフからは、ビクトリー(Victory)、ライフブリリアンス(Life Brilliance)、ウェルスビルダー(Wealth Builder)、ビジョン(Vision)の4商品がエントリー。

FTライフからは、リージェント・プレミア2(Regent Premier2)、リージェント・プライム2(Regent Prime2)の2商品がエントリーします。

海外生命保険のパフォーマンス比較の検証条件

海外生命保険のパフォーマンス比較条件

各保険商品毎に契約条件が異なりますが、なるべく全ての条件を近づけるため、30歳男性が5万米ドルを一括払い(全期前納)で検証しました。

サンライフとFTライフの解約返戻金パフォーマンス比較表

サンライフとFTライフの各保険商品の保証部分の解約返戻金と、非保証部分を含んだ予定解約返戻金の一覧表を作成しました。

保証された解約返戻金のパフォーマンス比較

先ずは、保証された解約返戻金のパフォーマンスから見て行きましょう。

海外生命保険のサンライフとFTライフの保証された解約返戻金のパフォーマンス比較表

※背景が黄色い部分が、契約年数の中で一番パフォーマンスが良かった数値となります。

契約年数が5年、10年、15年で解約した返戻金のパフォーマンスが良かったのが、サンライフのウェルスビルダーでした。

続いて契約年数が20年、25年、30年で解約した返戻金のパフォーマンスが良かったのが、サンライフのビジョンでした。

この事からサンライフのウェルスビルダーとビジョンは、保証部分の解約返戻率が高く手堅く確実な資産運用を好む人に向いている商品ということが分かります。

非保証部分を含めた解約返戻金のパフォーマンス比較

続いて、非保証部分を含んだ解約返戻金のパフォーマンスを見て行きましょう。

海外生命保険のサンライフとFTライフの非保証部分を含んだ解約返戻金のパフォーマンス比較表

契約年数5年と10年で解約した返戻金でパフォーマンスが良かったのは、サンライフのウェルスビルダーとなりました。

契約年数15年、20年で解約した返戻金のパフォーマンスが良かったのが、FTライフのリージェント・プライム2でした。

契約年数25年で解約した返戻金のパフォーマンスが良かったのがリージェント・プレミア2。
契約年数30年で解約した返戻金のパフォーマンスが良かったのがリージェント・プライム2という結果となりました。

この結果からFTライフの保険商品は、保証部分より非保証部分の比率が高く運用重視の保険であることが分かります。

サンライフのビクトリーは、FTライフの保険商品の内容とパフォーマンスが近い商品ですが、運用パフォーマンス(解約返戻金)の部分では一歩届かない感じですね。

どちらを選ぶか?ということに関しては、保険会社の歴史、会社規模、保証内容、運用達成率などで好みが分かれる部分といえます。

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保障と運用のバランスを重視するならライフブリリアンスに軍配

海外生命保険のサンライフとFTライフの解約返戻金から見たライフブリリアンス

今回の検証で、保証部分も非保証部分もパフォーマンスでは目立たず出番のなかったライフブリリアンスですが、死亡保障が充実していて、非常にバランスが良い海外保険商品といえます。

保証部分の解約返戻金を他の商品と比べると、ほぼ2番手のパフォーマンスとなっています。
非保証部分を含んだ解約返戻金も、他の保険商品のちょうど中央値あたりのパフォーマンスとなります。

返戻金に関しては特に突出した部分がないものの、保障部分と解約返戻金の運用バランスを重視するならライフブリリアンスに軍配が上がるといえます!

サンライフのライフブリリアンスを活用した資産運用シミュレーションを、下記ページで紹介していますので参考にしてみてください。

海外生命保険の解約返戻金パフォーマンス比較まとめ

海外生命保険の解約返戻金パフォーマンス比較まとめ

サンライフとFTライフの各保険商品ごとの解約返戻金(保証部分と非保証部分)のパフォーマンスを比較することで、保険商品毎の特徴が分かったのではないでしょうか?

  • 保証部分を重視するのか?
  • 非保証部分の運用パフォーマンスを重視するのか?
  • 保障と運用パフォーマンスのバランスを重視をするのか?

これは、年齢、資産状況、婚姻状況、家族構成、性格など、様々な条件を加味して考える必要があります。

年齢が若くて未婚者であれば死亡保障部分より運用パフォーマンスを重視したり、すでに中高年で富裕層(金融資産1億円以上~5億円未満)や超富裕層(金融資産5億円以上)であれば保証部分を重視したり、結婚してお子さまがいる状況なら保障と運用パフォーマンスのバランスを重視するなど、個々の環境に合わせてオーダーメイドでプランを考えなくてはいけません。

あなたに合わせたオーダーメイドのライフプランニングを希望される場合は、FP無料相談にて対応させていただいておりますので、下記ページよりお気軽にお問合せください。

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