CPIショック?CPIの結果が悪く米国株が大暴落!

昨夜の日本時間21:30に発表された、米国の8月CPI(消費者物価指数)の結果が市場予想より悪くインフレが収まっていない事から、米国株は大暴落する展開となりました。
CPIの結果は・・
- 総合:8.3%(市場予想:8.1%)
- コア:6.3%(市場予想:6.1%)
原油価格も下がってきていたことから、8月のCPIは下がるとの予想が濃厚ムードとなっていましたが・・
今回のCPIで予想を思いっきり覆される結果が出たことで、9月21日のFOMCでは0.75%の利上げ予想を超え1.0%の利上げを予想する声も出始めてきました😱
CPIの結果を受けて米国株は大暴落

- ダウは-3.94%の暴落
- ナスダックは-5.16%の暴落
- S&P500は-4.32%の暴落
為替相場も短時間に1ドル=145円に迫る勢いで円安が進みました😱
まさかとは思いますが、、、
このヤバイ状況で、逆張りナンピン系のEAでFX自動売買してる人はいないですよね?(笑)
なぜCPIが高いと株が下がるのか?

私的にはシナリオ通りで理想的な展開となってきているわけですが・・
なぜ、CPIの結果が悪いと株価が下がるのかについて、簡単に説明したいと思います。
CPI(消費者物価指数)が高いという事は、今はまだ高インフレが続いているという事で、FRBは高インフレを抑え込むために必死になって金利を引き上げる必要があるという事です。
金利と株価はシーソの関係と言えます!
金利上昇局面というのは株にとっては逆風になり、今は0.75%の利上げを連続で行われるなど、インフレを抑え込むために異次元の利上げが行われている最中です。
つまり今は、強風どころではない爆風の向かい風が吹いている状態と言えます。
金利上昇局面は、なぜ株にとって逆風なのかと言うと、、
リスクのある株に資金を突っ込むより、お金を預けておくだけで年3%や4%の金利が付くなら、そっちで運用した方が楽で安心だという市場心理が働くからです。
金利上昇局面=株にとって逆風=株の購入は控えるタイミングとなるわけです。
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次に注目すべき経済指標は9月21日のFOMC
今回のCPIの結果で、まだインフレが収まる気配がないという事が判明したので、9月21日のFOMCでは0.75%の金利上昇ではなく1.0%の金利上昇があるのではないか?という声まで出始めています。
どうなるか、来週のFOMCを見守りたいと思います。
もちろん今は、先日公開した通り米国株はノーポジションで、J-REIT以外はキャッシュポジションの状態です。
私的には、次のエントリーチャンス(株のバーゲンセール)に向けて、面白い展開になって来ています😁
さーて、どうなることやら(笑)
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