今夜の米雇用統計に注目!予想以下なら買い出動の予定です

今夜の米雇用統計に注目!予想以下なら買い出動の予定です

本日の日本時間21:30より9月の米雇用統計が発表されます。

雇用統計は、インフレ状況を測るための重要な指標で、今後の政策金利の動向に大きな影響を与えます。

項目市場予想8月結果
雇用者数
(非農業)
25.0万人増31.5万人増
失業者数3.7%3.7%
平均時給
(前年同月比)
5.1%5.2%増
9月米雇用統計の予想値

日本時間の10月5日21:15に発表された雇用統計の類似指標である米ADP雇用者数が、予想20.0万人増に対して結果が20.8万人増だったため、今回の市場予想の25万人増からも大きく乖離する確率は低いと思われます。

また、平均時給も歴史的に見て年5%台とかなり高い水準にあり、所得増 ⇒ 雇用主のコスト増 ⇒ 価格転嫁 ⇒ 物価上昇とインフレに与える影響が大きいため重要となります。

景気の悪化のニュースは株にとって良いニュース

いまFRB(米連邦準備制度理事会=米国の中央銀行)が必死にやっていることは、金利を上げることで景気後退(リセッション)を引き起こしてインフレを退治すること!

つまり、雇用統計の結果が市場予想通りかそれ以下なら、景気後退 ⇒ インフレが頭打ち ⇒ 利上げ警戒レベルが下がる ⇒ 株に追い風=株価上昇という流れが予測されます。

Bad news is good news

今は、「Bad news is good news」で、景気にとって悪いニュースが出ると、インフレ懸念が下がり株が上がる状況と言えます。

ということは・・

今は相場の転換点で
悪いニュースが出たら買いということ!

来年春までの中期的な視点で考えた場合、今より株価は上だと考えられますので、今夜21:30の雇用統計の結果が悪かったら買い出動しようと思います。

今回は、こちらの記事で再確認した、底値圏での買いシグナル点灯条件の3つ目(勝率100%の買いシグナル)を先回りして買い出動する形となります。

ちなみに購入を予定している銘柄は、先日紹介したものとなります。

さーてどうなることやら。。。知らんけど(笑)

今日も気合と根性💪
うぉうっりゃぁぁあーーー

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